この度の旅行は、イスラム国家で親日の国として日本では有名な ‘トルコ’ へ出かけてみます。本当にそうなのか、ツアーの旅行ではなかなかわからないとは思いますが、いざ出発です。
でも、今日は ‘旅行の下準備’ のページの旅行計画表の項目に書きましたが、成田までの移動です。
京成成田駅へ
成田空港から外へ出たのは初めてなのでちょっとわくわくです。
空港の京成電鉄の駅から京成成田まで、大人1人260円で、成田に着いた私たちはスーツケースを持っていたのでエレベーターで改札口に行こうと・・・青年2人といっしょにエレベーターに乗り込みました。
着いたところは連絡通路のようで、4人とも改札ホームが広がっていると思っていたので ‘キョトン’ 。
あわててホームへ戻りましたが、再度上がってみて連絡橋にエレベーターがついていると認識しました。
京成成田の駅には着きましたが、どちら方面にホテルがあるか分からなかったので、駅員さんに聞き、教えていただいた通りに行くと階段です。
上りエスカレーターはありますが下りがありません。
20Kg近いスーツケースを下げて30段近い階段を下りましたがまだ先があります。
たくさんの人が下りてきているので、一番後に下りようと端によって待っていると一人の若者が「お持ちしましょうか？」と声を掛けてくれました。
本当にあり難くて感動しましたが、あと20段くらいのようなので遠慮しました。
ところが、20段くらい下りた所はまだ途中で、道路まではさらに20段ほどの階段が2回もあり、駅から下の道路まで4つ合計100段ほども有り、腕がパンパンに張ってしまい疲れました。
こんなことならあの時・・・とあとで思ってしまいました。
インターナショナル・ガーデン・成田
やっとの思いでホテルに到着です。
フロントでお泊りセット(入浴剤、クリーム他)をいただいて、うれしいことに空港へはバスで送っていただけるようなので予約をして部屋へ。
部屋はちょっと狭くて、大きいスーツケースを2つ並べて広げるスペースはありませんでしたが、近くにコンビにがあって良かったです。
ホテルか近所で夕食を取ろうと思いましたが、「ゆっくり部屋で食べたいね。」ということになりコンビのサラダやお弁当で済ませました。
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関空から成田へ
いつもであれば、ANAの便を予約するのですが、急遽、旅行の日程を早めたことや、成田行きの便は3月までと違って大幅に削減され、1日朝夕の2便のみとなっていて便数や値段的なことから、安い運賃の ＇LCC’ の航空会社はどうかとインターネットで探してみました。
それで、ANA系列の ‘Pech’ を調べてみると、私たちが乗りたい時間帯は、やはり値段が高くてANA並みでした。
それでジェットスターはどうかと見てみると、往路は最安値とまではなりませんでしたが、復路の値段を見てびっくり、時間的に最終便ですが、な、なんと！ ＇2円’ です。
最初は騙されているよな感覚でしたが、よく見ると ＇セール中’ とあります。
料金の内訳は、往路運賃1人4,890円、手荷物20Kgまで1つ1,130円で2人で12,040円、復路運賃1人2円、手荷物20Kgまで1つ1,130円、クレジットカード決済料が1人890円、2人合計4,044円で往復2人チケット代金は16,084円でした。
飛行機のチケットをゲットしてしばらくの間はルンルンの面持ちで過ごしていましたが、旅行社より日程の変更のがあり、ホテルの1泊追加分約18,000円と、チケットの変更費用や新規の復路のチケット代と、変更費用代合わせて計17,856円の追加が出てしまいがっくりです。
さて、乗り心地はと言えば、ジェットスターのキャビン・アテンダントの人たちはみんな感じが良かったし、キャプテンの操縦もすばらしく離陸や着陸の衝撃も無かったですね。
ただ、シートのピッチは少し狭く感じられたし、背もたれが少し薄いので後ろの人の膝があたった時はすぐに分かるのが難点ですが、値段が安いし乗っている時間が短いのでジェットスターも良かったと思いました。
紀伊半島上空を飛行している時 ‘虹’ を見ました。