アイワルク

アイワルクの海岸の風景

 バルケシル県に属するアイワルク(Ayvalik )の街は、イズミル(Izmir)の北約150Kmに位置し、トルコ国内における最も美しい風光明媚な海岸の一つとされる、エーゲ海のエドレミット湾に面する町です。

 普段の3万人の人口が、子供達の学校が休みになる夏季(6月中旬~9月中旬)の3ヶ月間は、トルコの各地から来る観光客で10万人~15万人に膨れ上がります。

 温暖なこの辺りでは、6月中旬~9月中旬まで海で泳ぐことができます。

アイワルク

海岸線の向こうに見える白い町並み

 エーゲ海岸に面するアイワルク(Ayvalik )の街には、ミニバスで15分も走れば、リゾートホテルが立ち並び、白い砂浜が続く美しいビーチで有名なサムルサルクに行くことが出来ます。

 ちなみに、アイワルクの西約15Kmほどのエーゲ海にある島(レスポス島)はトルコ領ではなく、ギリシャの島です。

 こんなことからも、膨大な帝国を築いていたオスマントルコ帝国も、滅亡時期には力の衰退の激しさが想像できます。

 この辺りはオリーブ栽培が有名で、1番スペイン、2番イタリアに次ぐ、世界で3番目の収穫量を誇り、道路沿いには銀色がかった緑色をしたオリーブ畑が広がっています。

オリーブの木と実

 さてオリーブですが、トルコとは縁が深く、旧約聖書にでてくる ‘ノアの箱舟’ が大洪水の後に流れ着いたのがトルコ共和国の東端にある ‘アララト山(標高5,137m)’ と言われ、ノアが外の様子を知るために箱舟から放った鳩がオリーブの枝をくわえて戻り、ノアは地上に平和が戻ったことを知ったとされています。

 また、オリーブの実は今年伸びた枝に翌年花が咲き実がなる為、2年に一度しか収穫できないので、その実から絞ったエキストラバージンオイルは高価ですが、コレステロールを下げる働きやアンチエイジングに良いと、イスタンブールより安く手に入るアイワルクまで、トルコ人も買い求めに来るそうです。

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