主人は細い曲がりくねった道の運転に疲れが溜まっているようですが、今日の走行距離はそんなに長くないので頑張ってもらいましょう。
ロフォーテン諸島は干しタラ(魚)で有名だそうで、もう少しすると浜は日干しするタラだらけになるようです。
見たいような、でも臭いを創造するとちょっと苦手かな。
北欧旅行10日目(9月20日)の日程
レイネ(Reine)➡オー(A)➡ ヌースフィヨルド(Nusfjord)➡ スタムスン(Stamsund)
➡リブ・ロフォーテン・ホテル(泊)
モスケネス島(Moskenesoya)
ロフォーテン諸島の一番西の端に位置する島です。
カトガルデン周辺(レイネ)
宿から見える夜明けの風景。
朝食後、宿の周りを散策。
タラを干す木枠(高さ2mくらい)が立ち並んでいます。
海岸線のいたる所にあります。
余談ですが、私はスヴォルベルのショッピングセンターで靴を買いました。
海外旅行にはいつも、汚れたり捨ててもいい服装で出かけることにしているので、今回も履きなれた靴で来たところ、大雨に遭遇したら靴から水が入ってきて靴下が濡れてしまいました。
それで、デューティーフリーショップは無いし、税金も高いと分かっていましたが”背に腹は代えられぬ”で購入。
ただ、少し擦り傷が有ったのでスタッフと交渉、10%offにしてもらったので良かったです。
夏にはこんなボートで海から遊覧するのもいいでしょうね。
レイネの村の後ろにそびえる岩山ですが、私達が泊まった宿のオーナーが、その頂上で逆立ち姿で瞑想する写真がありました。
レイネの教会です。
こんなメールボックス、可愛い!!
ガソリンスタンドです。
95が普通のガソリンで、Dがディーゼルガソリンです。
オー(A)
オーの村はレイネからさらに車で15分ほど西へ走ります。
左手に村が見えますが、通り過ぎてトンネルを抜けた先に無料の駐車場が有ります。
ここから先は道が無いので、徒歩で散策します。
駐車場から細いトレイルを岬に向かって歩くと、急にこのような開けた岩だらけの場所に出ます。
岬の突端に出ましたが、島の最西端はまだまだ先です。
岬から帰ってきて、オーの村を散策しました。
自然の岩の上に家が建てられていて、又その岩にオブジェなども置かれて庭のアクセントになってます。
変わったトラック、乗ってみたいなー。
庭に船の錨が有ったりしますが、これもその一種ですかねー?
置物のようなブルちゃん、そばを歩いても全然吠えませんでした。可愛んだから!!
ナルビックからスヴォルベルまで乗ってきた300系統のバスです。
走行距離約350Km,時間にして約6時間弱、バスなので停留所に停まる時間を入れると7時間はゆうに超えると思いますが、終点のこの駐車場まで一人の運転手さんが運転してきたのかな?
海なのに鏡のように静かです。
景色は最高、隠しましたけど疲れ顔の私です。
スカグサンデン ビーチ(Skagsanden Beach)
運転中にフラクスタッド(Flakstad)に有る、スカグサンデン ビーチで、寒い中カヌーを楽しむ人達を発見。
公衆トイレも有ったので暫し休憩、だが、眺めてる私も休憩でお腹ポッコリ、や~ね。
朝ほど寒くは無いと言えども、風は冷たいのにカヌーを楽しむ人達は終わるとその場で着替えをしてました。ブルッ~!
ヌースフィヨルド(Nusfjord)
E10から右折してFv807号線へ入り6.2Km、約10分ほどでヌースフィヨルド村に到着。
港の端の高台から見た景色です。
港に建つ建物にはこんな風に、カモメの巣が至る所にあります。
港全体が一つのアトラクションのようで、この無線小屋も作り物のようにみえますが、実物の漁船との連絡用で、漁業組合の一室のようです。
これは港の桟橋に括りつけてあったタラの頭でが何のためなのでしょうか?
越前クラゲのように大きいクラゲで、直径50センチくらいありました。
小さな漁村で、白と黄色の船も可愛いです。
煙突の上に、コウノトリならずカモメさん。
ヴェストヴォ―ゴイ島(Vestvagoy)
ロフォーテン諸島の真ん中にある島です。
スクレダ・サービスエリア(Skreda)
ヴェストヴォ―ゴイ島入ってすぐにこのサービスエリアがあります。
ここにはトイレは有りませんが近くにはロンブーの宿泊施設が立ち並んでいます。
何のマークなんだろう?
スタムスン(Stamsund)
レクネス(Leknes)の町からE10を右折、815から817へ入り半島をグルっと回るルートでスタムスサンドの村へ。
赤と緑の教会、ちょっと珍しいと思ったのですが・・・。
この教会、イタリアのピサの斜塔のように斜めに傾いているように写っていますが、私の移し方のせいです。
スタムスンの岸壁に建つ倉庫で、私達が乗るヒッティルーテンの船が着く岸壁です。
明日の夜、今度は船に乗って又ここに戻ってきます。
主人は砲撃手になったつもりですが、道の横に置いてあったのですが、これって本物?
この看板よくないですか?
日本では、文字で書かれた「・・禁止」の看板をよく見かけますが。
ショップのウインドウディスプレイですが、何やさんでしょうかね。
左手奥からヒッティルーテンの船が入ってきます。
リブ・ロフォーテン・ホテル
このホテルに着いた時、16時5分でした。
ホテルのチェックインは、16時以降にしている所が多いと思っていて、それでこの時間に着くようにしたのに、このホテルは16時まではフロントに人がいるけれど、それ以降は電話をして呼び出すシステムだったようで、私達が着いた時はスタッフが帰ろうとした時でした。
なんだかちょっと愛想が無いし、急いでいるように感じたのはそのせいみたいでした。
日本だったら、ちょっと時間が超過しても仕事をしますが、外国ではそのあたりきっちりされています。
まあ、なにわともあれチェックイン出来て良かったし、ロビーには果物がいっぱい置いてあって、好きなだけ食べていいとのことでした。
朝食のお世話をしてくれたスッタフの方たちに折り鶴を差し上げて記念撮影です。