
人口(市域)80万人ほどが暮らし、夏は太平洋の冷たいカリフォルニア海流の影響で‘アメリカで一番寒い夏’として有名ですが、冬は地中海性気候の為温暖で、一年を通して寒暖の差の少ない穏やかな気候です。
旅行者にとっての情報収集は、サンフランシスコ・ビジター・インフォメーション・センターで、場所はマーケット・ストリートとパウエル・ストリートの交差点にある、ケーブルカーターミナル(旗が目印)のターンテーブル脇のハリディ・プラザ(Hallidie Plaza)の地階に有ります。
空港から市内へのアクセス
サンフランシスコ空港からサンフランシスコのダウンタウンまでは、タクシー、乗合バンサービス、電車のバート(BART)、日系の旅行会社が運行する空港送迎サービス1人60ドル(2名以上で申し込み)などがあります。
タクシー
タクシー乗り場は、ターミナルビルを出た所の内周道路を渡った安全地帯に‘TAXIS’という乗り場の表示があり‘タクシー・コーディネーター’と呼ばれる整理の係員が朝7:00~深夜1:00までおり、その人の指示で乗車していきます。
サンフランシスコ空港から15マイル以上離れた所(空港からサンフランシスコ市内に行く場合を除く)、又はサンフランシスコ市・サンフランシスコ郡より15マイル離れた所へタクシーで行く場合、メーター料金の1.5倍を支払う料金設定になっています。
料金は約37ドル(プラス15%程度のチップ)で、所要時間は約30分、支払いは現金がベターですが、クレジットカードを利用できるタクシーもあるので、持ち合わせがない時は、乗る前に確認しましょう。
シャトル
シャトルとは、乗り合いのバンサービスのことで、空港で行き先のエリア毎に乗客を別け、ホテルまで人と荷物を運んでくれます。
到着ターミナルを出て‘SHARED RIDE VANS’(乗り合いバン)のサインの所が乗り場ですが、そこにはシャトルの係員がいて、その係員に行き先のホテル名、あるいは住所を伝えると、乗ることができます。
料金は降りる際に 、ドライバーへ支払いますが、ダウンタウンの場合(エリアによって異なる)は、1人約17ドルでチップは運賃の15%程度加算して支払い、所要時間は約30~40分、乗り合わせた乗客によって時間がもっと掛かる場合もあります。
空港から乗る時は予約は不要ですが、ホテルから乗る場合は要予約なので、ホテルのコンシェルジュに頼み予約してもらいましょう。
又、予約なしで乗れる民間企業のサンフランシスコ・エアーポーター(Super Shuttle)も定期的に運行しており、街の中心部の大きなホテルを20分ごとに巡回しています。
バート(BART)
バート(BART)はBAY AREA RAPID TRANSITの略で、空港とサンフランシスコ市内を約30分で結ぶ乗り物で、サンフランシスコ国際空港のBARTの駅は、国際線ターミナルの出発階(3階)Gコンコース付近にあります。
ターミナル1-3の国内線ターミナルには、このBARTの駅はありませんが、空港内を巡回するエアトレインAIRTRAIN(無人の小さい電車)に乗って、国際ターミナルから、あるいは国際線ターミナルへ移動して、BARTを利用する事ができます。※上記のサンフランシスコ国際空港参照
BARTの運行時間は(月曜~金曜)午前4:00~深夜0:00、(土曜)午前6:00~深夜0:00、(日曜祝日)午前8:00~深夜0:00になり、料金はゾーン制、サンフランシスコ市内へは8.25ドルで、チケットは、テレフォンカードのような磁気カードになり、自動券売機で必要額を自動券売機に入れ、その金額が磁気カードに記録されます。
市内交通

ケーブルカー(CABLE CAR)
サンフランシスコ名物のケーブルカーは‘Powell-Hyde線’‘Powell-Mason線’‘California線’の3路線あり、それぞれ、始点から終点まではおよそ20分から30分かかり、料金は、1回の乗車につき6ドルで、チケットは、発着所にあるブースで購入するか、乗車後、車掌に支払います。
‘パウエル~ハイド線:Powell-Hyde線’‘パウエル~メイソン線:Powell-Mason線’は、ビジター・インフォメーション・センターの上階にあたる、パウエル・ストリートとマーケット・ストリート (Powell and Market Streets) との角を基点としています。
この2系統路線は、ノブ・ヒルとフィッシャーマンズ・ワーフからサンフランシスコを南北に縦断していって、フィッシャーマンズ・ワーフからケーブルカーに乗車する場合には‘パウエル~ハイド線’ はハイド・ストリートとビーチ・ストリート (Hyde and Beach Streets) の角から‘パウエル・メイソン線’は、ベイ・ストリートとテイラー・ストリート(Bay and Taylor Streets)の角から乗車します。
‘カリフォルニア線:California線’は、マーケット・ストリートからバン・ネス・アベニューにかけてカリフォルニア・ストリートに沿って、サンフランシスコを東西に横断していて、ファイナンシャル・ディストリクト、チャイナタウン、ノブ・ヒルを通ります。
ルートマップ
公式ホームページ:http://www.transit.511.org
公式ホームページ:http://www.sfmta.com/cms/mfares/basic.htm
BART(バート)
サンフランシスコのベイエリアを結ぶ電車バートは(Bay Area Rapid Transit)はサンフランシスコ国際空港、オークランド、リッチモンドなどのイーストベイエリアにアクセスでき、旅行者にとっても大変便利な乗り物です。
路線は、全5線あり‘Richmond-Millbrae線’‘Fremont-Daly City線’‘Richmond-Fremont線’‘Pittsburg/Bay Point-SFO線(サンフランシスコ空港乗り入れ線)’‘Dublin/Pleasanton-Millbrae線’で、料金は1.50ドル~8.00ドルです。
システムマップ
公式ホームページ:http://www.bart.gov/stations
公式ホームページ:http://www.bart.gov/tickets
カルトレイン(CALTRAIN)
サンフランシスコ市内からサンマテオ、サンフォード、サンノゼと南のギルロイまで走る列車で、ソーマ地区(SFジャイアンツの球場近く)から南へ、シリコンバレー、サンノゼ、そしてギルロイ市まで走る2階建て列車です。
遊園地のグレートアメリカ、ミステリーハウスなどへの観光には利便性が良く、料金は、ゾーン制で片道2.25ドル~11.00どるで、チケットは、駅の窓口もしくは、券売機で購入し、日本のような改札口は無く、そのまま停車している電車に乗り込みます。
システムマップ
公式ホームページ:http://www.caltrain.com/caltrain_map.html
公式ホームページ:http://www.caltrain.com/Fares.html
ミュニバス(MUNI BUS)
サンフランシスコ市内を東西南北に網羅していて、ほぼ2ブロック毎に停車し、ほとんどが、5分から20分間隔で運行されていて、路線図は観光案内所や書店で販売されています。
料金は、2ドルで、支払いの際に必ずトランスファーチケット(領収書)を入手すると、90分以内であれば、他のミュニバス、ミュニメトロに何度でも乗車することが出来ます。
それぞれのバスの前と横には最終目的地とルート番号‘5番-Fulton、24番-Divisadero、42番-Downtown Loopの様に’が書かれてあります。
ルートの中には‘38L番-Geary Limitedや14L番-Mission Limited’などの急行のバスや‘9X線ーSan Bruno Expressや31AX-Balboa(A-Exeress’など、サンフランシスコの街から他のエリアまでノン・ストップの便もありますのでご注意ください。
システムマップ
公式ホームページ:http://www.sfmta.com/cms/mmaps/official.htm
公式ホームページ:http://www.sfmta.com/cms/mfares/basic.htm
ミュニメトロ(MUNI METRO)
サンフランシスコ市内では地下鉄で、郊外では地上を走る電車で、各車両の正面上部に系統名と行き先が表示されていて、路線は、F、J、K、L、M、N、Tの7系統あって、料金は、2ドルです。
観光にお勧めは、Fラインで、車両は、各国‘ボストン、シカゴ、ミラノ’から集められた色とりどりのレトロ感たっぷりのビンテージ車両のヒストリック・ストリートカーが走っています。
1995年から定期運行が始まり、現在カストロ・ストリートとマーケット・ストリートの交差点から、マーケット・ストリートをフェリービルディング方面へ東に進み、トランスベイ・タイミナル経由エンバーカデロ・ストリートを通って、フィッシャーマンズ・ワーフまで運行しています。
タクシー(TAXI)
ユニオン・スクエア周辺にはタクシー乗り場がたくさんあり、他の場所でも、ホテル前にはタクシーが泊まるまっているので、流しのタクシーではなく、そのようなタクシーを利用しよう。
法外な運賃を要求してくる運転手もいるので、乗る前にメーターを利用しているか、確認してから行き先を告げます。料金は、初乗り最初の1/5マイル3.10ドル。
ミュニの割引パス
料金:1日パス:14ドル 、3日パス:21ドル(続けて3日間)、7日パス:27ドル(続けて7日間)
ミュニ(Muni)は、上記のように、 用途に合わせた3種類のパスを発行していて、Muniパスポートは、ケーブルカー、Muniバス、メトロ、Fラインの全てに利用でき、サンフランシスコ市内であればどこにでも行くことができます。
いずれも、パウェル・ストリートとマーケット・ストリートのケーブルカーターミナルの地下にある‘ビジターズ・インフォメーション・センター’で購入できます。
市内観光スポット
アメリカの他の都市を比べると、サンフランシスコはこじんまりしていて、親しみが持てる都市で、通りは大体垂直に交わっているので分かり易く、ほとんどの観光ポイントまで徒歩か市内交通機関を利用すれば、簡単に行くことが出来るので、自由自在に散策してみましょう。
それぞれの所要時間は、ダウンタウンの中心地‘ユニオン・スクエア’から出発して半日で、違うルートを組み合わせて散策するのもいいでしょう。
ユニオン・スクエア周辺
ユニオン・スクエアからの距離:2.5Km、ルートの難易度は標準。
⇒ 観光ルート:(徒歩)Union Square-Post Street-Grant Avenue-Brordway-Columbus Street-Washington Square
⇒ 戻り方:(バス)Stockton Street(Muni#30)Stockton-Union Square
ユニオン・スクエア
ユニオン・スクエアはサンフランシスコの中心とも言える広場で、ほとんどの主要ホテルから簡単に行ける距離にあり、広場の高いところにあるモニュメントは、1898年にマニラ湾沖の戦いでスペイン軍から勝利を勝ち取った英雄‘ジョージ・デューイ(George Dewey)’を讃え建てられたものです。
ユニオン・スクエアはゲーリー通りとポスト通り、パウエル通りとスットクトン通りに囲まれた広場でその西側には、市内で一番由緒のあるウエスティン・セント・フランシス・ホテルがあります。
そして、この広場周辺には、老舗デパートのメーシーズ(Macy's)、サックス・フィフス・アベニュー(Saks Fifth Avenue)、ニーマン・マーカス(Neiman Marcus)などのデパートに加え、リーバイスやナイキタウンなどの新しい感覚のブティックや、ビィトン、ブルガリ、コーチその他有名ブランドのショップもあります。
北側のポスト通りには世界的に有名な宝石店や、ハイセンスなブティックが軒を連ね、そこを東へ2ブロック行ったポスト通りとカーニー通りの角は、大きなガラスのドームが目を引くクロッカー・ギャラリアで、アメリカやヨーロッパのデザイナー・ブランドの店が一堂に集まる3階建てのショッピングセンターです。
チャイナタウン
アメリカ最大とも言われるチャイナタウンは、ユニオンスクエアからも徒歩5分、ファイナンシャル・ディストリクトの隣にあり、まるで突如として異空間へ行ったような気分になります。
チャイナタウン・ゲートを抜けると、沿道には、おみやげ屋さん、レストランなど沢山のお店があり、漢字の看板があふれ、中国人はもちろんのこと、観光客でいつも賑わっています。
グラント・アベニューは陶器の壷、翡翠のアクセサリー、刺繍のテーブル掛けやシルク製品など、高価なアンティークから、手ごろなお土産まで何でも揃っていて、漢方薬の店もたくさん在ります。
グラント・アベニューは観光客向けのお店が多いが、それと平行に走っているスットクトン通りではチャイナタウンに住む人々の普段の生活を目にすることが出来ます。
そして、ここには中国各地の多種多様の中華料理のレストランがあるし、比較的治安もいいので、散策の途中で昼食を取るのもいいでしょう。
ノース・ビーチ
チャイナタウンに隣接したノース・ビーチは活気あるイタリア人街で、コロンバス・アベニューとブロードウェイ・ストリートに挟まれた約2平方Kmほどの小さな帯状の地域です。
サンフランシスコの北端に位置することからこの名前で呼ばれ、中心のワシントン・スクエアの向かい側にはイタリア系の教会‘聖ピーター&ポール教会’があり、通りにあるコーヒーショップでは、本場イタリアと変わらないくらい美味しいエスプレッソやカプチーノをいただくことができます。
フィッシャーマンズ・ワーフとその周辺
ユニオン・スクエアからの距離:1.5Km、ルートの難易度は標準。
・観光ルート(1)
⇒ 行き方
ケーブルカー: POWELL/MASON線Union Square-Taylor St.
徒歩: Taylor St.-Jefferson St.-PIER39-Jefferson St.-Hyde St.
⇒ 戻り方
ケーブルカー: POWELL/HYDE線Hyde St.-Union Square
・観光ルート(2)
⇒ 行き方
ケーブルカー: POWELL/HYDE線Union Square-Hyde St.
徒歩: Hyde St.-Jefferson St.-PIER39
⇒ 戻り方
徒歩: BeachSt.-Taylor St.
ケーブルカー: POWELL/MASON線Taylor St.-Union Squareあるいは
路面電車: Market St.のFラインを利用する。
フィッシャーマンズ・ワーフ
フィッシャーマンズ・ワーフ(Fisherman's Wharf)サンフランシスコの代表的な港で、ゴールドラッシュの時代からイタリア人漁師の港として栄え、お土産屋、レストランなど軒を連ね、いつも観光客で賑わっています。
ここには、漁師だったイタリア人の子孫たちが経営するシーフードレストランがたくさんあって、ここであじわうクラムチャウダーは絶品で、又、かつて缶詰工場や波止場であった建物は、ショッピングセンターに生まれ変わっている。
ジェファーソン・ストリートにあるアンカレッジ・ショッピングセンターではショッピングはもちろん、レストランや素敵なブティックに囲まれた中庭で野外音楽もたのしめます。
ピア45に停泊しているサブマリン‘USSパンパニト’は第2次世界大戦で活躍した潜水艦で、これに乗船してオーディオガイドを聞きながらのツアーもできます。
ハイドストリート・ピアはサンフランシスコ湾の写真を撮るのにはうってつけのスポットで、近くには帆船‘バルクルーサー号’や‘ユーリカ号’をはじめ、サンフランシスコの発展途上時代を彩る様々な船が、今もなお停泊しているので乗船して当時を偲ぶのも一考です。
ここ、フィッシャーマンズ・ワーフからはサンフランシスコ湾を巡るベイクルーズや、サンフランシスコと各地区(アルカトラズ島、サウサリート、ティブロンとエンジェル・アイランド、シックス・フラッグス・キングダム)を結ぶフェリーがピア43 1/2、41と49の波止場から出港しています。
ピア39
フィッシャーマンズ・ワーフ内で1番賑わうエリアで、ピア39(Pier 39)内には、ショッピングセンターと人気のアトラクションの建物が立ち並んでいます。
数々の個性的な店が並ぶ‘ピア39’は、1978年に古い桟橋や建物の木材を利用して作られたユニークな桟橋で、今ではサンフランシスコで欠かすことの出来ない観光スポットになっていて、お土産、服、工芸品、ポスターなどのの店に加え、手軽に味わえるシーフード・レストランが軒をならべています。
またここには‘アクアリウム・オブ・ザ・ベイ’という水族館や、ワイドスクリーンで映画が楽しめる‘シネマックス’などのアトラクションもあるので、家族連れには絶好の場所になっています。
波止場の左手先端の、その昔はボートの停泊所であったところは、今は‘カリフォルニアシーライオン(アシカ)’の住居となっていて、多少の匂いは我慢しなければいけませんが、たくさんのアシカが日向ぼっこをしている様子をみることが出来、大きな体で鳴き声をあげてる様はとても愉快です。
ここからはアルカトラズ島や、ゴールデンゲートブリッジ、サウサリート、ベイブリッジなどが望めます。
アルカトラズ島
スペイン語でペリカンを意味するアルカトラズは、19世紀までは軍隊の基地であったが、禁酒時代の1934年に連邦刑務所となり、映画‘Rock’の舞台でも知られる、断崖絶壁の監獄島で、サンフランシスコで是非一度は、訪れてみたい観光名所のひとつです。
閉鎖される1963年までの間には、アル・カポネ(Al Capone)などの悪名高き犯罪者たち1545人が監獄されていましたが、1969年から2年間は公民権向上を訴えていたネイティブ・アメリカン・スー族(Sioux)によって占拠されていました。
島内では、臨場感あふれるオーディオ(各種言語あり、勿論日本語もあり)を聞きながら、各自のペースで見て回れ、アルカトラズ島へは、フィッシャーマンズ・ワーフのピア33(33番埠頭)から発着のホーンブロワー・クルーズ&イベント社が運航するフェリーで、渡ることができます。
料金:大人:30ドル、シニア(62歳以上):28.25ドル、子供(5-11):18.25ドル
アルカトラズ島へのツアーは大変人気が高い為、ウエブサイトからツアーの事前予約をお勧めします。特に、夏季・秋季に関しては必ず事前予約をご利用下さい。(環境保護を目的に1日の訪問人数を制限しています)
公式ホームページ:http:// www.alcatrazcruises.com/website/buy-tickets.aspx
問合せは、電話番号 415-981-7625(個人)又は415-438-8361(団体) 、もしくは Pier33にあるチケット・ブースまでお出かけ下さい。
ロシアンヒルとその周辺
ユニオン・スクエアからの距離:3.3Km、ルートの難易度は急な坂道あり。
・観光ルート
⇒ (ケーブルカー)POWELL/HYDE線Union Square-Lombert St.
⇒ (徒歩)Lomberd St.-Columbus-Filbert Steps-Battery-Sansone-Jacson-Columbus-Kearney-Sutter-Stockton
ロンバート・ストリート
ロシアン・ヒルは高級住宅街でイタリア街の北東方向に位置し、ゴールド・ラッシュ時代以前にロシア人の墓地があったことからこの名前がつけられました。
ロンバート・ストリートは‘世界一曲がりくねった道’として最も有名な通りで、勾配27%のサンフランシスコ坂の中でも険しい通りだったが、1922年以降坂を上りやすくするため、8つのカーブを入れ、道路沿いにアジサイの花を植え現在のようなユニークな坂ができた。
テレグラフ・ヒル
街の北西にあるこの美しい丘は、頂上にあるコイト・タワーと、たいへん急な坂で市民にしたしまれていて、コイト・タワーは富豪りりー・コイト(Lillie Coit)の名前から取って付けられました。
フィルバート・ステップと名づけられたチャーミングな木の階段で、丘の下まで下りていくことが出来、その両側の家は1875~1890年に建てられたもので当時流行した建築スタイルがうかがえます。
フィルバート・ストリートとバッテリー・ストリートの交差点にあるのがリーバイス・プラザ(Levi's Plaza)、ここは有名なリーバイス・ストラウス(1873年設立)本社である。
モダンなレストランやカフェが取り囲んでいるプラザ中央の庭を通りプラザ本館のロビーに入ると、ブルー・ジーンズの歴史を見ることができ、ちなみに、ジーンズはゴールド・ラッシュ時代、サンフランシスコの金鉱探しの作業着としての必要性から生まれました。
ヘイト・アッシュベリーとその周辺
ユニオン・スクエアからの距離:2.5Km、ルートの難易度は標準。
・観光ルート(1)
⇒ (徒歩)Union Square-Market St.
⇒ (バス)Muni#7Market St.-Haight St.
⇒ (徒歩)Haight&Masonic Ave.-Stanyan Ave.-Golden Gate Park-Kennedy Dr.-Main Concourse-9th Ave.-Rlincoln Ave.
⇒ (バス)Muni#70Lincoln Ave.-Market St.
・観光ルート(2)
⇒ (自転車)Golden Gate Park-9th Ave.-Great Highway
⇒ (バス)Muni#38Great Highway-Market St.
フラワーチルドレンの時代、この辺りはヒッピー達のたまり場で、彼らは絞り染めの風変わりな服を着て、ドラッグを使用し‘反戦、平和、自由’をスローガンに座り込みの抗議を行うなど、一世を風靡した。
その中心地でもあったヘイト・ストリート(HAIGHT St.)は今もヒッピー達の影響を受け継いだ人達で賑わっていたが、ここ数年は浮浪者のたむろする地区に変わっている。
ただ、マソニック・アヴェニュー(Masonic Ave.)からスタンヤン・ストリート(Stanyan St.)にかけては、手ごろなレストランや中古レコード、本、古着、1930年代のアンティークジュエリーなどを売る店が立ち並んでいます。
ゴールデンゲート・パーク
130年ほど前、太平洋までつながる広い砂丘に長さ5Km、幅1Km、面積450ヘクタールの大公園‘ゴールデンゲート・パーク’が建設された。
温室にはアメリカでもっとも古い草花のグリーンハウスで希少な美しい熱帯植物が集められています。
そして‘デイ・ヤング美術館’には17世紀から20世紀までのアメリカ美術をはじめ、南北アメリカ大陸、アフリカ、太平洋地域の原住民の美術など、極めて貴重なコレクション展示されていて、入場無料の展望台からはべイ・エリアが一望できます。
そのほか、北側の日本庭園では、色々な種類の盆栽を見ることができ、西に行くと植物園があり、カリフォルニア・ネイティブ・ガーデン、樹齢 100年のレッドウッド森、雲霧林、壮大なモクレンのコレクションを見ることが出来ます。
ノブ・ヒルとその周辺
ユニオンスクエアからからの距離:3.3Km、ルートの難易度は急な坂道あり。
・観光ルート
⇒ (ケーブルカー)POWELL/MASON線、又はPOWELL/HYDE線California/Powell-Mason St.-
⇒ (徒歩)Huntington Square-California St.-Market-3rd St.-Mission St.-4th St.
ノブ・ヒル
パウエル・ストリートを通っているケーブルカーに乗って、ワシントン・ストリートとメイソン・ストリートの交差点で下車すると、その角のケーブルカー・ミュージアムがあり、そこからメイソン・ストリートを上り、カリフォルニア・ストリートまで来ると、ここがノブ・ヒルです。
ノブ・ヒルは‘大富豪の丘’と呼ばれ、ゴールド・ラッシュ時代、銀の採掘や鉄道建設で大金持ちになった人々の、豪華な別荘が建っていました。
現在は一流ホテルが立ち並ぶ地区に生まれ変わり、ハンティントン・スクエアの小さな公園にはプロテスタントの教会のグレース大聖堂がそびえています
パリのノートルダムの建築様式で建てられ、ブロンズの扉はイタリア、フィレンツェの大聖堂の扉を模して作られています。
ファイナンシャル・ディストリクト
ノブ・ヒルから東に坂を下る(カリフォルニア・ストリートのケーブルカーに乗ってもいい)と、途中チャイナタウンを横切り、カーニー・ストリートまで行くと右側の角にバンク・オブ・アメリカの総本社が見え、さらに坂を下りるとファイナンシャル・ディストリクトに着きます。
ここは、サンフランシスコの金融の中心で、西海岸のウォール・ストリートと呼ばれ、ビジネス街として、高層ビルがいくつも並んでいるエリアですが、ショッピングエリアも充実していて、人気ブランドのDieselや、ZARA、MANGO、H&Mなどお探しのブランドを見つけられることでしょう。
カリフォルニア・ストリートを湾の方向に進むとケーブルカーの終点で、エンバー・カデロ・センターと呼ばれる商業施設があり、施設内にはオフィス、店舗、レストラン、アート・ギャラリー、映画館などが入っており、ウォーター・フロントに出ると、フェリー・ビルディングが見え、そこからはサウサリート行きのフェリーが出ている。
その他の見所
上記意外にも、まだまだすてきな場所があります。
ゴールデンゲート・ブリッジ
サンフランシスコの象徴としてたたえられる世界的に有名な橋で、1846年にジョンCフリーモントによって、海峡にかかる橋ということで‘GOLDEN GATE’と名づけられました。
橋の色が金色ではないというのは有名な話で、オレンジと青のコントラストが美しく、1937年に完成されたこの橋は、全長2737m、2本の支柱の高さはそれぞれ227m、支柱間は1280m、橋の中央の高さは水面67mあります。
通行料金は南行き方向だけ支払う(サンフランシスコに入る時だけ)車1台につき6ドルで、車に3人以上同乗している場合、祝祭日を除く平日の午前5時~9時、午後4時~6時は無料です。
パシフィックハイツ
美しいビクトリアンハウスが立ち並ぶパシフィックハイツにはユニオン・ストリート、チェスナット・ストリート、フィルモア・ストリートのレストラン、カフェなどもあるショッピングエリアがあり、更にはアラモ・スクエアがあり、アメリカのドラマ‘フルハウス’で使われた家もあり、人気の観光名所の一つです。
郊外へ行ってみよう
時間に余裕があるなら、変化に富んだサンフランシスコの郊外へ行ってみてはどうでしょうか?下記のエリアは1日で行けるところです。
サウサリート
サンフランシスコ市内から約8Kmでゴールデンゲート・ブリッジの対岸にある、芸術家達が多く住むロマンチックな町並みの魅力的な小さな町で、60年代初め、サウサリートの北端に芸術家のグループがハウスボート(住居用ボート)コミュニティをつくった。
今も尚、このハウスボートは浮んでおり、そのころの面影を忍ばせていて、その近くには、サンフランシスコ湾の3次元水理モデルが展示されている‘ベイモデル(2100 Bridgeway)’もあります。
湾に面したブリッジウエイ・ストリートではアートギャラリーやお土産を売る店、レストラン、ブティックなどがあり、散策を楽しめるおしゃれな町です。
行き方
⇒ (車)ゴールデンゲート・ブリッジを渡ればすぐ。
⇒ (フェリー)フィッシャーマンズワーフ(ピア41)、フェリービルディング(マーケット・ストリートの始点)。
ミュア・ウッズ
サンフランシスコ市内から北へ約18Kmのところにあり、レッド・ウッド(杉の一種)の森林、ミュア・ウッズ(WUIR WOODS)は太平洋岸沿いのマウント・タマルパス(Mount Tamalpais)の麓に位置しています。
この地域は温暖な気候に加えて、冬の雨と夏の霧とが交互に現れるというレッド・ウッドの育成しは理想的な気象条件となっていて、レッド・ウッドの中には、高さ110mに達するものや、樹齢2000年というものもあります。
幹はタンニン酸を多く含んでいるため独特の濃いい赤褐色をしており、他の針葉樹と違い、木の皮に樹脂を含んでおらず耐火性に優れているため、サンフランシスコのビクトリア調の美しい建物の建築材として多く伐採されました。
今世紀はじめ、地元の名士ウィリアム・ケントがその土地を買取り、連邦政府に寄付したことにより、当時のルーズベルト大統領によって1908年国立公園に指定されました。
ミュア・ウッズの小川沿いの小道を歩きながら、樹齢1000年以上の森林でリフレッシュされてはどうでしょうか?入り口のビジターセンターで日本語の小冊子を手に入れることができる。
行き方:(車)Hwy 101 Noth-Stinson Beach出口-Hwy1-ミュア・ウッズ。
⇒ ※サンフランシスコからのツアー有り
ティブロンとエンジェル・アイランド
ゴールデンゲート・ブリッジの北に位置するマリン・カウンティ(Marin County)にあるティブロン(TIBURON)の町はサンフランシスコ湾に面した風光明媚で温暖な町なので、サンフランシスコが寒いと感じたら行ってみてください。
その高台にある住宅地や陸続きのベルベディア島の住宅地は、美しいマリン・カウンティの中でも特に、風光明媚な高級住宅地として知られていて、メインストリートにはレストランやバー、オープン・カフェが数多く並んでいて訪れる人が多い。
エンジェル・アイランド(ANGEL ISLAND)には、ティブロンからフェリーで行くことが出来、ここはゴールデンゲート・ナショナル・レクレーションの一部となっていて、マウンテンバイク(レンタル有り)やハイキングをたのしむことも出来る。
オープンエアーのトラムツアーに参加すると、対岸のサンフランシスコやゴールデンゲート・ブリッジの景色を楽しむことができ、ランチはカフェで湾を眺めながら食べるのもいいものです。
ティブロンとエンジェル・アイランド行きのブルーゴール・ドフリート(Blue & Gold Fleet)の時刻表はホテルのコンシェルジュに教えてもらいましょう。
行き方
⇒ (フェリー)フィッシャーマンズ・ワーフ(Fisherman's Wharf)ピア41からBlue & Gold Fleet
⇒ (車)Hwy101 North-Tiburon Blvd.
⇒ (自転車)出口を右折しティブロンのダウンタウンに続く道を直進する。
ヨセミテ国立公園
ヨセミテ国立公園は、サンフランシスコの南西336Kmに位置し、広大な3308平方Kmを有する国立公園で、美しい滝とロック・クライマーや自然愛好家たちを魅了してやまない、巨大な御影石の岸壁で知られています。
広大な公園にある、ヨセミテ・バレーは21平方Kmの渓谷ですが、主要な観光ポイントが集中していて、観光案内所、スーパー、いろいろなタイプの宿泊施設もそろっています。
公園の南端ワオナ(Wawona)から8Kmもところには、マリポサ・グローブ(Mariposa Grove)があり、そこには、グリズリー・ジャイアント(Grizzly Giant)と呼ばれる、高さ61m、周囲29mにまで及ぶセコイヤがそびえています。※ヨセミテ国立公園について参照
・行き方
⇒ (車)Oakland/bay Bridge-Hwy80 East-Hwy580 East-Tracy- Hwy120-Yosemite National Park
⇒ (列車)アムトラック(AMTRAK)での行き方も※ヨセミテ国立公園についてと旅行9日目ヨセミテ国立公園へ参照。
・ 戻り方
⇒ (車)ワオナ(Wawona)からHwy41 South-Hwy99 North-Modest Hwy132 West-Hwy580 West-San Francisco
サンフランシスコからのツアー有り。
ナパ・バレー&ソノマ・バレー
カリフォルニアには有名なワインの産地があって、ワインの試飲も楽しめたり、ちょっと冒険してみたいなら、熱気球に乗って空からバレーを眺めてみるのも面白い。
ナパ・バレー
ナパ・バレー(NAPA VALLEY)はサンフランシスコから車で1時間半ほど走ると、広大な美しいブドウ畑が広がった盆地、カリホルニアワインで有名なナパ・バレーに到着します。
ナパとはこの地にかつて居住していたネイティブ・アメリカンの部族名で、48Kmにも及ぶ細長い盆地はワインの育成に非常に適していて、120のワイナリーがあり、ほとんどのワイナリーで試飲ができます。
夏にはドメイン・シャンドン(Domaine Chandon)やローバート・モンダビ(Robert Mondavi)などのいくつかのワイナリーでジャズやクラシックの音楽の野外コンサートを催しています。
ソノマ・バレー
ソノマ・バレー(SONOMA VALLEY)はナパ・バレーの西にあり、約100のワイナリーがあって、一番古いワイナリーは1857年にハンガリー人のオーガスティン・アラツィ伯爵によって作られたブエナ・ビスタ・ワイナリーで、この地は歴史ある修道院と、植民地時代を物語る建物が残る、情緒あふれた町でもある。
行き方:(車)Hwy101 North-Hwy37 East-(Napa Valley)-Hwy121
⇒ 戻り方:(車)Hwy37 West-Hwy101 South
⇒ ※サンフランシスコからのツアー有り
モントレーとカメル
モントレーとカメル(MONTEREY CARMEL)はサンフランシスコ市内から南へ約200Kmの美しいモントレー半島に位置し、スペインとメキシコの統治時代の首都であった。
ジョン・スタインベック(Jon Steinbeck)の小説で有名なキャナリー・ロウ(Cannery Row)にある古いイワシ缶詰工場は、今では旅行者のショッピング・スポットになっています。
キャナリー・ロウの先には、モントレー・ベイに生きる多くの海洋生物を観察することができることで有名な、モントレー・ベイ水族館があり、訪れる価値が十分あります。
パシフィック・グローブ(Pacific Grove)のオーシャン・ビュー通り(Ocean View Boulevard)にある水族館を越えた右手の道は、海岸沿いに‘17マイル・ドライブ(17-Mile Drive)’の入り口まで続いています。
パシフィック・グローブの海岸に沿った短い歩道では、アシカ、ラッコ、海辺の崖にいる鵜、歩道の岩の間に生息するリスなどをシャッターに収めることが出来るでしょう。
‘17マイル・ドライブ’の終点にあるカメール・バイ・ザ・シー(Carmel-by-the-Sea)は20世紀の初めにアーティストのコミュニティにより始まり、おとぎ話に出てくるような可愛らしい家々が立ち並び、白い砂浜が長く続き、メインストリートには数多くのアート・ギャラリーやショップがあるカメールはカリフォルニア旅行のお勧めスポットです。
行き方
⇒ (車)Hwy101 South-Hwy280 South-Hwy92 West-Hwy1 South Costal Hwy-Monterey-DelMonte Ave.
出口-Cannery Row and Pacific Grove-17-Mile Drive-Camel出口
戻り方:(車)Hwy1 North-Hwy156 East-Hwy101 North
⇒ ※サンフランシスコからのツアー有り
ショッピング
主なショッピング・エリアはユニオン・スクエア周辺とフィッシャーマンズ・ワーフの2つで、ここには色々な種類のお店、ブティック、ショッピングセンターがあります。
ユニオン・スクエアにある大きなお店は、たいてい毎日10:00am~6:00pmまで営業していますが、日曜日はお休みのお店もあるので確認すること。
ユニオン・スクエア周辺
1ブロックほどの小さなエリアだが、サンフランシスのダウンタウンの中心にあり、周りには有名ブランドショップや、有名デパート、一流ホテルが立ち並び、観光客だけではなく、地元の人々も階段に座ったって、のんびりランチを食べたり、日向ぼっこをしたり、談笑しあったりと、みんなそれぞれ自分の時間を楽しんでいます。
メーシーズ(Macy's)
ユニオン・スクエアにある老舗デパート
洋服・バッグ・ファッション、その他
営業時間:10:00am8:30pm(月~水)、10:00am9:00pm(木~土)、11:00am7:00pm(日)
(夏季やクリスマスの時期は変更されることもある。)
電話番号:415-777-3533
ノーストローム・デパート(Nordstrom)
マーケット・ストリート865番地のウエストフィールド・サンフランシスコ・センター内にあるデパートです。
洋服・バッグ・ファッション、その他
営業時間:10:00am8:30pm(月~土)、10:00am~9:00pm(日)
(夏季やクリスマスの時期は時間を延長して営業している。)
電話番号:415-243-8500
ディーゼル
ユニオン・スクエアから徒歩5分(ファイナンシャル・ディストリクト近辺)の所に有り、地下がメンズ、1階はジーンズ、2階は靴&キッズ、3階はレディースとなっております。
洋服・バッグ・ファッション
住所:101 Post Street San Francisco, CA. 94108
電話番号:415-982-7077
食事
サンフランシスコは国際色豊かで、近郊で収穫される種類も豊富な野菜や、新鮮なシーフード等の食材に恵まれていることから、グルメ天国としても有名です。
ランチタイム:1130am~2:30pm、ディナータイム:6:30pm~9:30pm
フィッシャーマンズワーフ周辺
ベイ・エリアでは年中、新鮮な魚介類が食べられ、特に蟹はここの名物で、蟹や海老のクラム・チャウダーも人気です。
イン エヌ アウト バーガー
西海岸で大人気のハンバーガーですが、こちらのハンバーガーは他店とは違い、肉質も野菜もとても新鮮!なのに金額もとても安く設定されてますので、みんなが大好きなハンバーガーストアです。メニューは3種類で、オーダーもとても簡単です。
サンフランシスコ/フィッシャーマンズワーフ
住所 333 Jefferson Street San Francisco, CA. 94133
電話番号 1-800-786-1000
営業時間 日~木 10:30AM~1:00AM 金、土 10:30AM~1:30AM
ギラデリ Ghirardelli
サンフランシスコの お土産として大人気な名物チョコレートは、ギラデリチョコレートで、本店がフィッシャーマンズワーフにあり、フィッシャーマンズワーフを訪れた際は必ず立ち寄られる観光名所の一つ。お店の隣にはカフェもあります。
サンフランシスコ/フィッシャーマンズワーフ
住所 900 North Point Street San Francisco, CA. 94109
電話番号 415-474-3938
営業時間 日~木 9:00AM~11:00PM 金、土 9:00AM~12:00AM
ユニオン・スクエア周辺
ユニオン・スクエア周辺にもたくさんのレストランがあるので、ホテルのコンシェルジュに頼みディナーは予約して行きましょう。
ドッティーズ トゥルー ブルー カフェ
週末になると必ず長蛇の列が出来るリーズナブルな人気ブランチレストランで、アメリカンブランチを楽しみたい方はぜひ行く価値ありです!
サンフランシスコ/ユニオンスクエア近辺
アメリカ料理
住所 522 Jones Street San Francisco, CA. 94102
電話番号 415-885-2767
営業時間 月、水~ 日 7:30AM~3:00PM
休日 火曜日
交通 ユニオンスクエアから3ブロック
お得情報
ワーフ・パス
‘ワーフ・パス(Wharf Pass)’これ1枚で‘ベイクルーズ’‘2階建てバス’‘ケーブルカー乗車券’‘ワックスミュージアム又はRipley's Believe it Or Not!’‘ワックスミュージアム又はベイ水族館’
料金:大人74ドル(26ドルお得)、子供(5-11)46ドル
販売場所:フィッシャーマンズワーフ周辺
(Blue&Gold Fleet、ベイ水族館、ワックスミュージアム、ピア39ウエルカムセンター他)
販売場所:ユニオンスクエアー周辺(TIXブース、サンフランシスコ・ビジター・センター、)
問い合わせ:ホームページ:http://wharfpass.com
シティ・パス
‘シティ・パス(City Pass)’は4つのアトラクション‘ケーブルカー&Muni(7日間乗り放題)’‘ベイ水族館’‘ベイ水族館又はモントレー・ベイ水族館’‘ベイクルーズ(カリフォルニア・アカデミー・オブ・サイエンス)’‘エクスプロラトリアム又はデ・ヤング美術館/リージョン・オーナー・モダン美術館’
料金:大人84ドル(44%off)、子供(5-11)59ドルで9日間有効
販売場所:各ロケーション
問い合わせ:ホームページ:http://citypass.com
医療機関
薬などは日本から持って行くことが大切ですが、万が一滞在中にケガや病気、又は歯の治療などの必要が生じた場合、診療の予約については、ホテルのコンシェルジュに訪ねるのがいいでしょう。
トラベラー・メディカル・グループ
この(Traveler Medical Group)は24時間体制で、急を要する場合はアポイント無しでも診てくれるので(電話:981-1102)に連絡するか、直接訪れて相談できる。
ホテルのコンシェルジュに頼んで電話をしてもらおう。
セイント・フランシス・メモリアル・病院
この(Saint Francis Memorial hospital)は24時間体制でかつ日本語の緊急医療サービスが受けられる病院でダウンタウンにあります。
住所:900ハイド・ストリート(900Hyde St.)
電話:353-6669(日本語)
保険適用:各種海外保険可
支払い:クレジットカード支払い可能
サンフランシスコ国際空港(SFO)
空港内には、国際線ターミナル(A、G)の他に、国内線ターミナル1(B、C)、ターミナル2(D)、ターミナル3(E、F)の合計4つのターミナルあります。
空港内の移動についてはエアトレイン(無料)が利用でき、レッド(赤)ラインは時計回りに、ブルー(青)ラインは反時計回りで全てのターミナル駅及びBART駅、駐車場ビルに停車します。
カートの利用については、到着便のお客様の場合は無料で、出発便利用のお客様の場合は、1台につき5ドル必要となり、紙幣と硬貨の両方が利用可能です。
手荷物一時預かり所は、ターミナル北側(3階)にあり、ハンドバッグ程度であれば2ドル、スーツケースは9ドルで、営業時間は7:00~23:00(年中無休)となっています。
銀行と両替所の営業時間は、(月~金)8:00~16:00と、両替所の営業時間は、6:30~22:30(年中無休)です。