シェーンブルン宮殿について

シェーンブルン宮殿のパンフレット

 シェーンブルン宮殿に関連する歴史・イベント。チケット情報などを紹介しています。

 主な掲載内容は、シェーンブルン宮殿の歴史背景、ネプチューンの泉、開館時間、チケット料金・種類、ツアー、オランジェリーコンサートなどです。

 また、コンサートについては、公式サイト(日本語)で詳しく紹介されているので、そちらも合わせてご覧ください。

シェーンブルン宮殿

ウィーン近郊マップ

 ハプスブルク家の栄華を象徴する賢覧豪華な宮殿と美しい庭園が、ウィーンの観光のハイライトとして観光客を集めている。

 ハプスブルク家の夏の離宮として、ヴェルサイユ宮殿に対抗して建てられたオーストリア最大の壮麗な宮殿で、1500近くある部屋の一部がガイドツアーに公開されている(個人で見学する場合は比較的込まない午前中がお薦め)。

 宮殿は1696年、皇帝レオポルト1世の命により着工されたのち、マリア・テレジアによって大改築されたもので、女帝マリア・テレジアの末娘マリー・アントワネットも15歳でフランスのルイ16世に嫁ぐまで過ごした場所でもある。

 また、シェーンブルンとは「美しき泉」の意で、まだ狩猟の館として使用されていた17世紀の始めに、当時のマティアス皇帝が、館の近くで美しい泉「シェナー・ブルンネン」を発見したことに由来している。

宮殿観光の前に知っておきたい予備知識

  • 部屋の数は1441室。マリー・アントワネットが幼少の頃に過ごした部屋や、1762年、6歳のモーツァルトが初めて女帝マリア・テレジアの前で御前演奏した「鏡の間」が残されている
  • ナポレオンが本営を置き、1805年と1809年に開催されたウィーン会議の際「会議は踊る」の大饗宴となった舞台でも有名
  • 宮殿の一角にはハイドンやモーツァルトも指揮した、ウィーンに残る唯一のバロック劇場として名高い宮廷劇場や世界一のコレクションを誇る馬車博物館がある

庭園

シェーンブルン宮殿から庭園を撮った写真

 総面積約1.7平方Km。広大で美しい庭園はバロック庭園の典型といわれ、美しく整えられた幾何学的な構成の花壇うあ菩提樹の生垣が特徴。宮殿から庭園に出た正面中ほどにはネプチューンの泉があり、右側の区画には迷路庭園、温室(1882年完成で曲線の美しし建物)と動物園がある。

 温室と動物園は、フランツ1世の時代、1752年には完成していたものである。1913年頃に造られたという日本庭園もあり、1999年5月から公開されている。

グロリエッテ

 戦没者を慰霊するために築かれた建物。庭園の奥の小高い丘の上にあり、展望テラスからは宮殿と庭園が織り成す美しい風景を一望することができる。また、ウィーンの町並みも望めます。

ネプチューンの泉

 宮殿とグロリエッテとの間に位置する噴水。噴水に施されている壮大な彫刻は海の神ネプチューン(ポセイドン)にアキレスの母テティスが息子の航海の無事を祈っている光景を彫ったもので、ギリシャ神話をモチーフにしている。

開館時間

シェーンブルン宮殿

  • 4月1日~6月30日 ⇒ 毎日8時30分~17時30分
  • 7月1日~8月31日 ⇒ 毎日8時30分~18時30分
  • 9月1日~10月31日 ⇒ 毎日8時30分~17時30分
  • 11月1日~3月31日 ⇒ 毎日8時30分~17時

宮廷ベーカリー実演見学

  • 3月31日~11月4日 ⇒ 10時~17時の間毎時

動物園

  • 3月1日~3月31日 ⇒ 毎日9時~17時30分
  • 4月1日~9月30日 ⇒ 毎日9時~18時30分
  • 10月1日~夏時間終了日 ⇒ 毎日9時~18時30分
  • 11月1日~1月31日 ⇒ 毎日9時~16時30分
  • 2月1日~2月28日 ⇒ 毎日9時~17時

砂漠館

  • 10月1日~4月30日 ⇒ 毎日9時~17時
  • 5月1日~9月30日 ⇒ 毎日9時~18時

パルメンハウス

  • 10月1日~4月30日 ⇒ 毎日9時30分~17時
  • 5月1日~9月30日 ⇒ 毎日9時30分~18時

馬車博物館

  • 5月1日~10月31日 ⇒ 毎日9時~18時
  • 11月1日~4月30日 ⇒ 毎日10時~16時
  • 特別開館時間:12月24日10時~13時、1月1日13時~16時

 ※ 最終入場時間は閉館時間の30分前です。

ツアー

 オンラインチケット購入(英語・ドイツ語) ⇒ Austria Imperial Residences

インペリアルツアー

 フランツ・ヨーゼフ皇帝1世とエリザベート皇后夫妻の居住、公式セレモニーの為のきらびやかな広間など豪華絢爛な王朝時代へタイムトリップ。(22室、30~40分)

 年中無休、オーディオガイド、テキストは無料です。大人10.50ユーロ、(6~18歳)7.50ユーロ学割、(25歳以下)9.50ユーロ。

グランドツアー

 インペリアルツアーに加え、18世紀、女帝マリア=テレジア時代の部屋を見学できる。(40室50~60分)

 年中無休、ガイド有り(ドイツ語と英語)、オーディオガイド、テキストは無料です。大人13.50ユーロ、(6~18歳)9.50ユーロ、学割(25歳以下)、又はウィーンカード12.20ユーロ。

コンビチケット

施設一覧

  • (1)シェーンブルン宮殿見学(グランドツアー)
  • (2)皇太子の庭園(ロマンチックな庭園遊歩道)
  • (3)グロリエッテ
  • (4)迷路庭園(展望プラットホーム付き、おとなも子供も楽しめます)
  • (5)アップフェルシュトルーデル実演(10時~17時、毎時間実演、試食無料)
  • (6)動物園
  • (7)砂漠館
  • (8)パルメンハウス
  • (9)馬車博物館。

 ※ 上記の番号は下のチケット番号と対応。

クラシックパス

 (1)~(4)入場可。大人16.50ユーロ、(6~18歳)11ユーロ、学割(25歳以下)又はウィーンカード14.90ユーロ、ファミリー(大人2人と子供3人まで)36ユーロ。シングルチケットと比較して、大人料金で約30%割安。所要時間約3~4時間。

クラシックパス・プラス

 (1)~(5)入場可。大人19.50ユーロ、(6~18歳)12.90ユーロ、学割(25歳以下)又はウィーンカード17.90ユーロ、ファミリー(大人2人と子供3人まで)42ユーロ。シングルチケットと比較して、大人料金で約30%割安。所要時間約3~4時間。

ゴールドパス

 (1)~(9)入場可。大人39.90ユーロ、(6~18歳)19ユーロ、学割(25歳以下)又はウィーンカード32.50ユーロ、シングルチケットと比較して、大人料金で約30%割安。所要時間約3~4時間。

 3月31日~11月4日のみ発売、チケット発効日のみ有効、すべての施設に1回入場できます。シングルチケットと比較して、大人料金で約20%割安。宮殿時間の待ち時間なし。

 ゴールドチケットは宮殿入り口、動物園、砂漠館、パルメンハウス、馬車博物館で販売。馬車博物館は子供と19歳以下の青少年は入場できせん。

シシィーチケット

シェーンブルン宮殿のシシィーチケットの案内パンフレット

 (1)~(3)入場可。このチケットで以下の施設に1回入場でき1年間有効です。

 ※ シシィーチケットについて詳しくは、「シシィーチケット(全体入場料)」をご覧ください。

アクセス

シェーンブルン宮殿へのアクセスのパンフレット

 シェーンブルン宮殿へは、オペラ座の南にある、地下鉄(U4)のカールプラッツ駅(Karlsplatz)からU4で10分。

 地下鉄ホームの終着駅名を確認後、ヒュッテルドルク(Huetteldorf)行きに乗り、6つ目のシェーンブルン宮殿駅で降りて進行方向に歩き上る。

オランジェリーコンサート

シェーンブルン宮殿オランジェリーコンサートの案内パンフレット

 「文化都市ウィーンの雰囲気を一度に味わうことができる場所」、それがシェーンブルン宮殿オランジェリーです。

 ここで開かれるシュロス・シェーンブルン・オーケストラ・ヴィエナのコンサートでは、素晴らしいクラシック音楽とハプスブルク家の歴史、宮廷分文化の伝統が見事なハーモニーを奏でます。

 人気オーケストラの演奏で、モーツァルトとシュトラウスが代表するウィーン音楽の黄金時代を存分に楽しむことができる。

チケット料金

  • 4月1日~10月31日 毎夜8時30分~ VIP:89ユーロ、A:65ユーロ、B:55ユーロ、C:39ユーロ
  • 11月1日~12月23日 毎夜8時30分~ 同上
  • 1月2日~3月31日 毎夜8時30分~ 同上

 クリスマスコンサート

  • 12月25日~30日 毎夜8時30分~ VIP:99ユーロ、A:72ユーロ、B:60ユーロ、C:46ユーロ

 ニューイヤー・イブ・コンサート

  • 12月31日 夜7時00分~ VIP:119ユーロ、A:85ユーロ、B:69ユーロ、C:55ユーロ

 ニューイヤー・コンサート

  • 1月1日 午後4時00~と夜8時30分~ VIP:119ユーロ、A:85ユーロ、B:69ユーロ、C:55ユーロ

 ※ コンサートについての詳細(日本語):シェーンブルン宮殿コンサート

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