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イタリア旅行1日目|ルフトハンザで行く!関空からフランクフルト乗り継ぎミラノへ

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イタリア旅行1日目|ルフトハンザで行く!関空からフランクフルト乗り継ぎミラノへ

JTBのパンフレット

イタリア旅行初日は、日本からフランクフルト経由でミラノへ向かう移動がメインとなります。

今日から楽しい旅の始まりです。この旅行の楽しみは、イタリアの歴史建造物と芸術、それに食いしん坊の私としては、ピザとパスタ、呑み助の主人はワイン、買い物も楽しみです。それと今回が最初で最後になるかもしれない、ビジネスクラスでの飛行機の旅といったところでしょうか。

関空での待ち時間

飛行機の搭乗券
関西国際空港(10:55)発のルフトハンザ(LH741便)でフランクフルトまで飛ぶ予定で、関空には8:30に着きましたが、集合時間まで少し間があったので、先にユーロへの換金を済ませてからJTBのデスクに行きました。

そこで添乗員さんからチェックインなどについての説明を受け、関空での免税店の割り引き券や、銀行の換金手数料の割引券(これを貰ったとたん、ちょっとショック!)もいただきました。

チェックインはビジネス、ファーストクラス専用カウンターでできるので待つことも無くスムーズに終わりました。

「飛鳥」のラウンジのようす

次はセキュリティーチェックですが、今回はナイジェリアの事件があった関係から、女性はブーツをスリッパに履き替えてのセキュリティーチェックとなりました。

今まででも、アメリカやカナダ方面行きの便では、女性も男性も靴を脱いでセキュリティーチェックを受けていますが、ヨーロッパ便では初めてで、厳しくなっています。

セキュリティーチェックも無事終わり、あとは搭乗時間待ちですが、チェックインの時、ビジネスクラスラウンジ(今回はゲートナンバー11と12の間にある「飛鳥」のラウンジです)の招待券をもらっていたのでそこで過ごしました。

今日一日の計画表

2時間の待ち時間、いつもなら手持ち無沙汰で、コーヒーショップでお茶したりして過ごしていましたが、ここではいろいろな飲み物も有り、おつまみや一口パンなどもあって、朝早く家を出ておにぎりしか食べていなかった私達としては、うれしかったですね。

ソファーもゆったりしているし、インターネットの設備もあるし、もちろんすべて無料で、待ち時間があっという間に過ぎました。

関空からフランクフルトへ

飛行機に乗り込み、座席に着きかけると、キャビンアテンダントさんが来て、私達の着ていたコートをクローゼットにかけてくれました。

ルフトハンザ航空のビジネスクラスの座席

座席はANAの国内便(国際線のビジネスクラスの座席を知りません)のビジネスより隣同士が引っ付いていますが、それはそれで、主人と話もしやすいのでオーケーでしょう。

座席にはペットボトル入りの水、スリッパ、アイマスク、雑誌なども有り、普段、機内へ持ち込む備品がすべて整えてありますが、ただ、日本の飛行機ではないので映画やドラマに、日本語版が少ないのが残念です。

座席についてしばらくすると、シャンパンやジュースなどのウエルカム・ドリンクが配られてきて、それを頂いている間に離陸の時間になりました。

次に気になっていたのが食事で、食事の時間になるとレストランで食事をするごとく、真っ白な布のテーブルクロスを敷いてくれて、ハーブの匂いのする、温かいお手拭も配られ、ナプキンも真っ白な布です。

食前酒(ジュースやお水でもオーケー)とおつまみが配られ、その後、メニューが配られて洋食か和食のどちらかを選びます。

ルフトハンザ航空のビジネスクラスの機内食

和食を選ぶと、ひとつひとつ瀬戸物の器に入った煮物や香の物、おすしとお吸い物(プラスチックの器)、鍋物(すき焼き)など、有名料理人の献立だそうです。

お茶も茶たく付きの湯飲みに入れてくれますし、デザートにはケーキ(2種類あった)かくだものから選んで(両方でもいいかも?)いただけます。

寝るのも快適で、足の方が少しですが下がっているのが気になりますが、ほぼフラットに近いので、私などは寝返りも出来てぐっすり休めて、首が痛くなったり、背伸びをしたいという衝動にかられたりということが有りませんでした。

降りる頃になってキャビンアテンダントからルフトハンザ航空についてのアンケートを頼まれました。ハワイでのディナークルーズに乗った時も頼まれたし、よく頼まれるわ~。

フランクフルトからミラノへ

フランクフルトには午後の3時に到着し、ここでユーロ圏の入国審査を受けますが、入国書類はありません。

添乗員さん曰く「フランクフルト空港は悪名高い空港」だそうで、いろいろ難癖をつけるそうですが、私達は今の所そんな経験はありません。

イタリアに向けてのセキュリティー検査の時も、添乗員さんから「関空の時ようにブーツを脱いでくださいね」と言われていましたが、検査官に聞くと「そのままでいいよ」と言ってくれたので脱ぎませんでした。

フランクフルト17:10発のルフトハンザ航空LH254便でミラノ(マルペンサ空港)18:20着の飛行機(この飛行機の座席はエコノミークラスです)に乗ります。

ミラノ行き飛行機の搭乗手続きまで、まだ少し間がある時点で、添乗員さんが「ちょっと早いけれど並びましょうか?」と私達を搭乗口へと促しました。

ヨーロッパの近距離線飛行機では,、ダブルブッキングが時々あって、先に座席にいる人が優先に座るらしく、日本人のように「奥ゆかしく後で」なんていう考えは通用しないので早めの行動が大事とのことです。

いつも、私達は「後でいいね」と言って行動していたので、海外に出たときはこの考えを改めることにして・・、また一つお勉強ができました。

乗った飛行機は、ちょっと前後の座席間が狭いのでは?と思えて、ミラノまでは1時間ほどのフライトなのに腰が痛くなりました。

ホテル-ラディソンBLU

空港到着後スーツケースを受け取り、すぐその場でスーツケースが壊れていないかチェックをして、壊れていれば乗ってきた航空会社のデスクへ申し立てれば保障してもらえますが、私達のは大丈夫でした。

ホテル-ラディソンBLUの正面玄関

今日の私達の泊まるホテル-ラディソンBLUは4星のホテルで、道がよく空いてたそうで、空港から30分くらいで着きました。

ホテル-ラディソンBLUのベッドルーム

部屋はひろくて、床に大型スーツケースを2つ並べて広げてもまだ余裕があって、ヨーロッパには珍しい広さですし、部屋も浴室も新しくて清潔で、私達は気に入りました。

ホテル-ラディソンBLUのバスルーム

浴槽近くのロープは緊急アラーム用でランドリー用ではないのでご注意を!ティッシュとトイレットペーパーはオーストリアの5星ホテルと同じような感じですが、日本のように軟らかくありませんが大丈夫です。

オーストリア(すべて5つ星)では、湯沸し器や紅茶やコーヒーがついていましたが、ここはありません。

今回の旅行のホテル、すべてが「4つ星ホテル」なので、持ってきたカップ麺は食べることが出来ないかもしれませんね。

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