旅の安全対策

ニュージーランド警察のパトカー

 日本で生活していると普通と思っていることが、海外ではとても無用心に見えることがあるようです。

 世界中共通していえると思いますが、どの国においても都会より地方へ行けば行くほど人々は素朴で、とても親切です。

 世界の中でも、ニュージーランドの国民のほとんどの方は旅行者にたいへん親切な方が多いと評判ですが、残念ながら中には悪い人もいます。

 それで、ここでもう一度安全についての勉強をしておきましょう。

旅の安全対策

外務省渡航安全本

 ニュージーランドは安全な国と思われがちですが、人口当たりの犯罪認知件数は日本の7.7倍にのぼり、日本人旅行者を狙った、置き引き、暴行、障害や女性を狙った性犯罪も起きていますので、十分な注意が必要です。

 空港や観光地などでは自分の荷物から目を離さないことや、レンタカーから離れる時にはバッグなどが見えないようにし、たとえ数分でも必ずロックをしましょう

 外務省では、左記の写真のような本 ‘海外安全、虎の巻’ を海外渡航者向けに作っていて、外務省に請求すればもらえます。

 ※ 外務省渡航安全(公式ホームページ):http://www.anzen.mofa.go.jp/

快適な旅にするには

 大切なもの(パスポート、クレジットカード、お金など)は肌身離さずに保管し、パスポートはコピーを撮り(再発行を受ける時に便利)別のかばんに保管したり、旅行先でのクレジット会社への連絡先もメモっておきましょう。

 人通りの多い道や混雑しているところでは、バッグの口を必ず手で押さえる習慣をつけ、財布にはコインと小額紙幣のみ入れる様にし、高額紙幣は小分けして持ち、人前で何枚も出さないことや、ぼんやりしてスキを作ったりしないことが大切です。

 夜遅く(場所にもよるが、夜8:00頃以降)出歩くことは極力避け、人気の無い通りや、路地を歩いたりするのは絶対にやめましょう。

 レストランなどで、バッグを背中と椅子の背もたれの間に置いたり、隣の席に置いたりするのは絶対避けるべきで、自分の手から離れた物は戻ってこないと思いましょう。

 旅先では、体調不良に陥り安いので、日本から常備薬として、普段飲み慣れている薬や、傷薬、虫除けスプレーなどを持って行き、毎日飲まないといけない薬は万が一の旅行日数の延長に備えて、大目に持っていきましょう。

もしニュージーランドで事件、事故にあったら

海外で困ったらの手引き

 緊急の場合は 111番へ電話(公衆電話や携帯電話からの111番通報は無料)です。

 この番号は警察、消防、救急車すべて同じで、状況を聞かれますので、どこへ繋いでほしいか言います。

 警察での非常事態の判断基準は、現在進行している事件で、人が危険にさらされていたり、犯罪の犯人が近くにいる時などで、緊急意外は最寄りの警察に電話するか出向きましょう。

 警察署を訪れ、所定の事故報告書に必要事項を記入しサインすると、届出受理書(Complaints Acknowledgement Form)を発行してもらいますが、この受理書には事件番号(Complant Number)と受け付け手続を行った警察官の名前が記入されています。

 この受理書は保険請求の時に必要になるので大切に保管しましょう。

 警察で言葉が通じない時は ‘無料の日本語電話通訳サービス(Language Line)を利用したいと申し入れると、日本語通訳の方が電話で対応してくれます。

 この電話通訳の利用時間は月曜日から金曜日の午前9時から午後6時までとなっています。

 ※ニュージーランド警察(公式ホームページ):http://www.police.govt.nz/advice/personal-community/new-arrivals/japanese/communicating

パスポートの紛失

 現地の警察へ行き‘盗難、紛失届け’(紛失届けにはパスポート番号が必要)を出して証明書を発給してもらい、それから、すぐに在外公館(総領事館)へ行き、新規発給の手続きをしましょう。

 発給の申請に必要なものは、顔写真2枚、盗難、紛失証明書、運転免許書又は戸籍謄本の写し、旅程がわかるもの(飛行機のeチケットなど)が必要です。

緊急事態が発生した時

 日本と同様に地震大国のニュージーランド、いつ地震が起きるとも限りませんが、それ以外の緊急事態が発生した時も同じです。

 緊急事態が発生した時の対処法を下記にまとめました。

  1. 落ち着いて冷静に、平常心を保つように心掛け、身の安全を確保し、根拠のない‘噂’に惑わされないようにする。
  2. パニックに陥らないように心掛ける。
  3. パニック状態の群衆に近づかない、群衆の動きにまどわされない。
  4. TVニュースなどで最新情報の入手に努めましょう。

緊急時の連絡先

 ※緊急通報センター(警察・救急車・消防共通):電話111

 ※在ニュージーランド日本国大使館(ウエリントン)
 (市外局番04)473-1540、国外からは (国番号64)-4-473-1540

 ※在クライストチャーチ駐在官事務所
 (市外局番03)366-5680、国外からは (国番号64)-3-366-5680

 ※在オークランド日本国総領事館
 (市外局番09)303-4106、国外からは (国番号64)-9-303-4106

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