ニュージーランド旅行1日目・2014年4月5日(土)

ニュージーランドの山の紅葉

 今年のスギ花粉の量は、気象庁の発表によると去年に比べ少ないようでしたが、これからヒノキの花粉が出始める時期に、日本を脱出できるとあって、花粉症の主人は喜んでいます。

 私は、いつものように夫婦喧嘩をしながらも楽しい旅ができるように、十分下調べをしたつもりですが、出発日が近づくとメランコリーになって、そして当日になると毎回、ドキドキとわくわくの気持ちに変わります。

 さあ、15日間の旅の出発で、第1日目の今日は、大阪(伊丹)14:30発:ANA(NZ共同運航便)→東京(成田)18:30発(NZ90)→オークランド(Aucland)国際空港(6日8:15着)

日本出発

 今回もアメリカ同様、伊丹発の飛行機が、午後2時以降の出発なのでゆっくりと荷物の確認をして、そして、そろそろスーツケースを閉めようとしたその時、スーツケースのゴマの回りに亀裂が入っているのを見つけ「さあ、たいへん!」あと30分以内には家を出ないといけないのに・・・

 あわてて、他の少し小さいスーツケースがあったので、それを出してきて荷物を詰め替え、どうにか無事出発。

 アメリカ旅行から帰った時、空港で確認したつもりでしたが、見えにくい箇所だったので・・でも、よく出発前に気づいて良かった事。

 スーツケースの一件から、今回の波乱に富んだ旅が始まりました。

伊丹空港にて

 空港に着くとまずはチェックイン、伊丹~成田はエコノミークラスの搭乗券ですが、ANAマイレージクラブのブロンズカードを持っているので、もしかして、優先チェックインが出来るのではと期待しましたが、伊丹空港では取り扱いしていないようでした。

 アメリカへの出国の時、分かっているのに、ぼんやりしていて、スーツケースの中にビデオカメラの予備のバッテリーを入れてしまって、取り出さないといけない失敗を経験。

 今回はそんなことの無いように、荷造りには気をつけていたのですが、レンタカーでの旅の日数が10日と長いので、魔法瓶をもって行く事に・・そこまでは良かったのですが、それをスーツケースに入れてしまい、荷物検査で「魔法瓶の中身の確認します。」と言われ、アメリカの時と同様にスーツケースを開けることになってしまいました。

 そんなわけで時間がかかってしまい、昼食を今回もゆっくり食べることが出来ず、サンドイッチとコーヒーで済ますことになりました。

 でも、うれしいことに、セキュリティー・チェックを終えた時、目の前にサッカー日本代表の柿谷選手と山口選手(どちらもセレッソ大阪)の2人がいるのを主人が見つけて教えてくれました。

 そこで、おばちゃん精神を発揮、追いかけて行って、握手をしてもらったので、ちょっとブルーだった気分も晴れました。

 それからもうひとつうれしいことが、静岡上空を飛行中、雪を頂いた富士山が、くっきりと美しい姿を見せてくれたのも感激でした。

成田空港にて

 成田空港ではラウンジが使えるのではと期待しましたが、私たちのチケットはニュージーランド航空のプレミアムチケットで、スターアライアンスのラウンジはチケットがビジネス以上で利用可能でした。

 また、ANAのラウンジでは、これから乗る飛行機が、ANAではないのでダメということで、結局プレミアムのブロンズカードを持っていても利用できないという結果でした。

ニュージーランド航空

 ユニークな機内安全ビデオで有名なニュージーランド航空ですが、ホビットバージョンやサバイバルバージョン、ヌードペインティングバージョンといろいろありますが、私たちが乗った便は4人の水着美女バージョンで、こんな風に工夫すればみんな楽しく見ますよね。

プレミアムシート

 プレミアムシートは私たちが乗った機種では、横の並びが3列-3列-3列で、3列の中央の席は、通路側の席と比べ、少し広くしてあるそうです。

 座った感じではANAのアメリカ便の機種のほうが、座席幅も前後間も少し広いように感じましたが、前回は一番前の席だったし、2列並びの席だったせいかも知れません。。

 この回は、足置き用にカー洋品店で、空気足置きを2つ買って持って来ていたので、それを膨らませて使用、とても快適でした。

機内食

 機内食は、ニュージーランド航空ではビジネスクラスと同じ(ビジネスクラスの食事を見ていませんが・・)食事が出るそうです。

 確かに、ANAの食事と違い(ただANAでは、空港ラウンジが無い時は、一人1000円ほど食事券がもらえます)豪華でしたが、ルフトハンザ航空のビジネスクラスの食事に比べると少し落ちると思いました。

 ビジネスクラスと同じように、ウエルカムドリンクに続いて食事が運ばれてきますが、前菜の第一プレートには果物、ヨーグルト、パン、スィーツ、シリアルは希望で、第二プレートには、メイン料理(和食と洋食から選ぶ)が出ますが、私たちは和食を選びました。

 お味は、メイン料理からスィ-ツまで日本人好みで美味しかったですし、パンも焼きたてのように暖めてあり満足しました。

オークランド国際空港

 晴天の中、ニュージーランドで一番大きな国際空港に到着した私たちを、2つの大きなマオリ彫刻が出迎えてくれました。

入国手続き

ニュージーランドの固有種のキーウィの写真

 機内で貰った入国カードに、ニューージーランド国内への持込品の ‘Food’ の項目にチェックを入れていたので、審査官に「何を持ってきましたか?」と聞かれたので、「ガム、チョコレート、ライス、カップヌードル、ライスクラッカー」と答えると笑顔で通してくれました。

 長期滞在ですし、宿泊施設には電子レンジ完備のところもあったりしたし、息子も、私たちなら「チェックには引っかかることはないだろう。」と言ってくれたので、スーツケースの片面半分が食べ物でいっぱいになるくらい持っていきました。

 息子は、高校2年生の時、一人でオーストラリアのパースへ行ったのですが、入国審査で、私が親心で持たせた食品のため、別室に連れて行かれ、まだ英語が話せなかった時なので、ひとつひとつ説明を求められ、たいへん困った経験があります。

 次は、スーツケースをX線に通しますが、ここでは怖い顔をした3人の男性係官に、食品を詰めたスーツケースを指差され、何か言われたのですが、1度目は分からず「スーツケースを開けるのですか?」と聞き返すと「何が入っていますか?」とここでも質問。

 主人のスーツケースは食品が入ってないので、「オーケー」。

 オーケーの出たスーツケースを台から下ろすとき、主人がパスポートを横の台の上に置いたまま作業をしたらしく、それを見つけた係官が、笑いながら主人のパスポートを取って「誰かに取られてしまうよ」と言いながら持ち去るジェスチャーをします。

 私のほうは、中身の食品名を答えるという状況でしたが、スーツケースを開けないでオーケーが出てホッ・・、ボーとした私たちだから、悪いことは出来ないと思ってもらえたのかな~と思いました。

 それが済むと、今度は麻薬犬によるチェックで、係官に「フリーズ」と言われ、立ち止まると、ビーグル犬によるチェックで、終えるとやっと入国です。

オークランド国内線へ

 乗り継ぎ時間が2時間近くあったので、余裕で乗り継ぎ出来ると思っていましたが、スーツケースを再び預け終えるころには残り1時間を切っていました。

 オークランド国際空港は、国際線と国内線のターミナルが離れていて、その間は無料シャトルが走っています。

 無料シャトルの乗車場所を聞こうと、ニュージーランド航空のインフォメーションに行くと、「シャトルは15分間隔なので歩いたほうが早いですよ」と日本人の職員の方に教えられたので歩くことに。

 国際線のターミナルを右方向に突き進み、外に出るとグリーンの線に沿って進みますが、外は晴天、気温も23度、10分ほどですが汗が出てきました。

 国内線ターミナルに着いて、また、セキュリティーチェックだなと思っていましたが、ターミナルの中はすぐゲートになっていて、セキュリティーチェック無しでの搭乗となりました。

クライストチャーチへ

 オークランド国際空港を飛び立った飛行機は、北島の西海岸に沿って南下、北島の天気は快晴、雲ひとつ無いような状態のため、飛行機の中から地形がはっきりと見えました。

 山には森の部分が少なく、茶色の山々が広がっていて、もしかすると、タソックという植物が生えているのかなと想像しました。

 しばらく飛ぶと、左手前方にトンガリロ国立公園の3ピーク(トンガリロ、ナウルホエ、レアベフ)の山々をはっきり見ることができ最高でした。

 ただ、ウエリントン辺りは雲に覆われて見ることはできませんでしたが、クライストチャーチは薄曇りだったので上空からの景色を楽しむことができました。

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