クイーンズタウン

ワカティブ湖側から見たクイーンズタウン

 周囲をサザンアルプスに囲まれ、美しいワカティブ湖畔にあるこの町は、四季を通じて雄大な風景に包まれることから、‘ビクトリア女王にふさわしい’ という意味の ‘クイーンズタウン’ と名づけられ、長年にわたりこの地を訪れる人々を魅了しています。

 クィーンズタウンに初めて足を踏み入れたのは、ポウナムと呼ばれるヒスイを求めて旅をしていたマオリの人々で、その後、ヨーロッパからの移民が、豊かな土地を利用して農牧業を始めました。

 1860年代にはゴールドラッシュに沸き、町は大きく発展しましたが、現在は洗練された観光都市として世界中に知れ渡っています。

クイーンズタウンへのアクセス

NZのクイーンズタウン地方の地図

 空路でクイーンズタウンを訪れるなら、オークランドからはニュージーランド航空とジェットスター航空が、クライストチャーチとウエリントンからはニュージーランド航空が直行便を就航させています。

 空港から市内へは、8Kmと近くコネクタバス(市内循環の市バス、片道6ドル)や、エアーポートシャトル(1人16ドル、2人21ドル)、タクシーなどの利用ができます。

 陸路ではクライストチャーチからの直行便や、ダニーデンなどの町を経由するバスが運行されています。

 ※航空会社、主要バス会社については、‘ニュージーランド国内交通' のページ参照。

 ※コネクタバス(ホームページ):http://www.connectabus.com

 ※エアーポートシャトル(ホームページ):http://www.supershuttle.co.nz

 ※タクシー(Alpine Taxie)(ホームページ):http://www.corporatecabs.co.nz

市内の見所

ワカティブ湖畔にそって広がるクイーンズタウンの町

 自然と街の融合の絶景を楽しむために、ゴンドラで丘の上に上がったり、あるいは、ワカティブ湖でのアクティビティに参加したり、たくさんのレストランやバーが並ぶ中心街での食事や、充実したショッピングなど、多方面において楽しむことが出来ます。

 街の中心部だけなら、歩いて観光できるほどこじんまりしていて、キャンプ・ストリート(Camp St.)とショットオーバー・ストリート(Shotover St.)の角から散策を始めれば、周辺エリアにはアクティビティ情報のお店やiサイト(観光案内所)もあります。

ワカティブ湖

 細長いS字を描いたようなワカティブ湖(Lake Wakatipu)は長さ77Km、最大水深378mの氷河湖で、気温と気圧の関係で、一日に何度も水位が変わります。

 マオリの伝説では ‘巨人の心臓の鼓動’ と例えられて、グレノーキー(Glenorchy)を頭にクイーンズタウンを膝、キングストンを足に見立てています。

 湖ではラフティング、ジェットボート、フィッシング、クルーズ、カヌーなどのアクティビティが楽しめます。

アンダーウオーター・ワールド

 ワカティブ湖の水面下に作られた施設で、自然のままの魚たちの生態を観察することができ、年間を通じて水温は12度と、マスの生育には最適で、レインボートラウトやブラウントラウトが泳ぐ姿を見ることが出来ます。

TSSアーンスロー号のクルーズ

 歴史感たっぷりの ‘湖上の貴婦人’ と称されるアーンスロー号は1912年製造の二輪スクリュウの蒸気船で、全長51m、重量337トン、燃料は石炭で、南半球で残る唯一の客船です。

 船内では、昔ながらの石炭を投げ込むようすを見学できたり、みんなでフォークソングを歌ったり、また、クルーズだけではなく、牧場見学付きや、バーベキューと牧場体験付きなど、時間と好みにあわせて楽しめ、羊の毛刈りなども見られます。

 ※TSSアーンスロー号(ホームページ):http://www.realjourneys.co.nz

クイーンズタウン・ガーデン

木々で覆われたクイーンズタウン・ガーデン 公園内にある橋 クイーンズタウン・ガーデンの紅葉

 ワカティブ湖に突き出した半島にある14ヘクタールの大きさの公園で、公園内には小川が流れていて、その回りでは小鳥のさえずりが聞こえたり、ニュージーランド原生の植物も植えられていて、バラの時期には見事な色とりどりの花を見ることができます。

スカイライン・ゴンドラ・レストラン&リュージュ

リュージュで下山する子供達

 ブレコン・ストリートの乗り場から、ゴンドラで標高795mのボブス・ピークの展望台まで、サザンアルプスの雄大な姿を見ながら上がります。

 展望台には床から天井までガラス張りのレストランがあり、景色を眺めながら、ニュージランドの名物料理のランチやディナー、マオリのショーなども楽しめたり、下山には専用コースを滑り降りるルージュもあり、人気があるようです。

 ※スカイライン(ホームページ):http://www.skyline.co.nz

カジノ

 クイーンズタウンには、スカイシティ・クイーンズタウン・カジノとラセターズ・ワーフ・カジノの2つのカジノがあり、スロットマシーンやブラックジャック、ミニバカラ、ポーカーなどのギャンブルが楽しめます。

 ※スカイシティ・クイーンズタウン・カジノ(ホームページ):http://www.skycityqueenstown.co.nz

 ※ラセターズ・ワーフ・カジノ(ホームページ):http://www.wharf-casino.co.nz

キーウイ&バードライフ・パーク

 飛べない鳥のキーウィをはじめ、絶滅の危機に瀕しているニュージーランド固有の鳥たちを観察できるパークで、キーウィなどの夜行性の鳥は、真っ暗な飼育部屋での観察になり、インバーカーギルのページで紹介した、恐竜時代の生き残りの爬虫類 ‘トゥアタラ’ の飼育もしています。

 ※キーウイ&バードライフ・パーク(ホームページ):http://www.kiwibird.co.nz

郊外の見所

高台からのクイーンズタウン周辺の景色

 壮大な風景と豊富なアドベンチャー、心も体もよみがえるようなリラクゼーション体験が主な魅力となっていて、様々なアドベンチャーの体験ができたり、また、ワイン愛好家には、世界的に有名な ‘ピノ・ノワール’ を生産する、このセントラル・オタゴ地方でのワイナリー巡りなどもお勧めです。

          

ジャックス・ポイント

フランクトンと書かれた看板

 クイーンズタウンの東の入り口にある町がフランクトン(Francton)の町で、クイーンズタウンがワカティブ湖の膝なら、その先端と言えるところにあります。

ジャックス・ポイント内の道

 そのフランクトンの町から6号線をキングストンに向かう途中、ワカティブ湖の東、膝下あたりにあるのがジャックス・ポイントで、大きな庭付き一戸建てが並ぶ一角で、ゴルフ場や飛行場(セスナ機用)もある高級住宅街です。

石積みの塀

 その住宅街の周りはイギリス風な石の塀で囲まれて東には雪を頂いた山やま、西はワカティブ湖とすばらしい景色の住宅地です。

スキッパーズ・キャニオン

 クイーンズタウンの北、27Kmあるスキッパーズ・キャニオン(Skippers Canyonno)の町は、川で流された飼い犬を助けようとしたマオリが、ターコイズブルーのショットオーバー川(Shotover River)で金を発見したことから発展した町で、4WDの車でしか行けないため、ツアーでの見学がお勧めです。

グレノーキー

 クイーンズタウンから北西に車で約40分のところにある、マウント・アスバイアリング国立公園への入り口であり、心が洗われるような美しい自然中にあります。

 ここでの楽しみはダート川でのジェトボートやカヌーなどのほか、映画 ‘ロードオ・ブザ・ザ・リング’ のロケ地巡りのツアーなどもあります。

スキー

 日本と気候が反対のニュージーランドでは、日本の真夏にスキーを楽しめることもあり、クイーンズタウンの周りにもナイター設備のある ‘コロネット・ピーク・スキー場’ やパウダースノーを満喫できる ‘リマーカブルス・スキー場’ があります。

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