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イタリア旅行3日目|観光【ベネチア/サン・マルコ広場のカーニバル/フィレンツェ】

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イタリア旅行3日目|観光【ベネチア/サン・マルコ広場のカーニバル/フィレンツェ】

ベネチアの仮面のカップル

イタリア旅行3日目は、ベネチアからフィレンツェへ移動しながらの観光になります。

今日は朝早くからベネチアの市内観光に出かけますが、楽しみにしているカーニバルの雰囲気を味わうことが出来るでしょうか?

それから、息子の発案で「ちょんまげの被り物と刀」を日本から持って来ているのですが、勇気をだしてかぶる事が出来るでしようか?

ベネチア市内観光

海上から見えるサンマルコ寺院
さてメストレ地区の桟橋からヴァボレット(水上バスの事で料金も割安)でサン・マルコ広場まできましたが、水上から眺めるベネチアの街は最高にステキです。

サン・マルコ広場

 お天気がよくて、真っ青な空の下に「サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会」や、「ドッカーレ宮殿」、「サンマルコ寺院」と有名な建物が、次々と目に飛び込んできます。

 船を降りるとすぐ仮装した人達に出会えて、写真を撮らせてもらったりしながら、桟橋からすぐの所にある「サン・マルコ広場」へ行きました。(※ ベネチア市内の観光参照:ベネチア市内観光 - 北イタリアの見所)

歩いていると何だかふわふわした感覚を覚えますが、それは、島が干潟だったところに土を運んで来て埋め立てたからで、地盤が軟弱だからだそうです。

大潮、気圧、南風「シロッコ」の3つの要因が重なると、「アクア・アルタ(acqua alta)」と呼ばれる高潮が発生し、特に冬の時期は、海抜の低い「サン・マルコ広場(Piazza San Marco)」周辺は水没(よく映像で見かける風景)してしまいます。

この冬も、アクア・アルタがあったとニュースで言っていたので心配でしたが、さすがに長くつは持って来れないので、靴に防水スプレーをたっぷりかけて来ました。

でも、そんな心配は一切なく、今日は真っ青な空に輝く太陽、2月の初めの冬真っ只中とは思えない日差しで、コートを着ているのが暑いくらいの素晴らしいお天気です。

広場の横には高潮の時に備え、通路として使用するための部材が置いてあり、広場や通路の所々には、高潮用の穴が開けてあるので探してみてください。

サン・マルコ寺院

サン・マルコ寺院入場チケット
ここを見学するためにたくさんの人達が行列を作るそうなので、朝一番に行くほうが空いていてゆっくり見学できて良いと思います。

私達が並び始めた時には、すでにもう10人ほどが並んでいて、私達が並んで後ろをみると、ぞくぞくと人が集まり、みるみるうちに5~60人の列になりました。

サン・マルコ寺院の入り口の上

寺院の外の壁画は左から古い時代順に、聖マルコについてフレスコが描かれていて、右端の絵は、聖マルコが死んだエジプトから、遺体を豚肉の下に隠して(イスラム教徒は豚肉を忌み嫌う為)、国外へ持ち出すようすが描かれています。

 それを見たとき、聖人の遺体と言えども豚肉の下なんかに置いていいのかな?と思いましたが、苦肉の策だったんでしょうねぇ。
(※ サン・マルコ寺院の観光参照:サン・マルコ寺院 - 北イタリアの見所)

ドゥカーレ宮殿とため息橋

 ヴェネツィア共和国の総督の宮殿で国会、行政、裁判を司る政庁が置かれていたそうですが、牢獄まで建物続きで行けるなんて珍しいと思います。

裁判で投獄が決まった囚人たちが、たった5mほどの橋ですが、この橋(屋根と壁に囲まれ唯一小さな窓が数個ある)の小さな窓からヴェネツィアの街を眺め「この世の見納めかー」とため息をついたことから「ため息橋」と呼ばれるようになったそうです。
(※ ドゥカーレ宮殿とため息橋の観光参照:ドゥカーレ宮殿とため息橋 - 北イタリアの見所)

ゴンドラに乗ろう

ゴンドラ
さあ、ヴェネツィアに来たら、何といってもゴンドラ(料金は6人まで40分80ユーロぐらい)に乗らないと話になりませんね。

運河を行くゴンドラ

 40分を過ぎて、以降20分ごと40ユーロというのがインフォメーションで公表している料金らしいので、ボられないようにしっかり交渉するのが大事だそうです。

 ゴンドラは、以前は市民の足として活躍したそうですが、いまは観光用だそうで、私達はツァーに付いていたので安心して、「さあ、乗り込んで出発です」。

こぎ手の人の白と黒の縞模様のシャツは有名ですが、昔は囚人たちがこぎ手をしたそうで、囚人服の名残だそうですが、格好いいですよね~。

ゴンドラ

運河の水は濁っていて、野菜くずやゴミは浮いているし、ドブくさい臭いはするし、映像で見るのと、実際に見るのとでは大違、ちょっとがっかりですね。

でも、こぎ手の人のロールさばきはたいしたもので、幅5mほどの狭い運河で、どうやってこの6~8mは有りそうな長いゴンドラを直角に曲がらすの~?と思いきや、こぎ手の技の見せ所とでもいうのでしょうか、巧みにロールを操り、家の壁に船の腹すれすれまでに寄せて曲がりました。

 その時は乗っていた全員で拍手をすると、こぎ手の人もしたり顔です。

お昼はシーフードフライとイカ墨パスタ

イカ墨パスタ
初めて食べるイカ墨パスタは最初「生臭い!」と思いましたが食べ進むうちに美味しくなりましたが、ちょっと量が大目です。

メイン料理は小魚やイカ、エビのフライ

 メイン料理は小魚やイカ、エビのフライで、レモンをかけていただきますが、こちらも美味しいけれど量が多く(少ないよりいいですが)、デザートはレモン味のジェラートとイチゴ味のジェラートです。

島内の自由散策

ちょんまげのカツラと刀でポーズ
このあと、待望の自由な散策で、日本から持参した「ちょんまげのカツラと刀」を付けサン・マルコ広場や、いたるところにいる仮装をした人々と写真を撮ることにしましょう。

サン・マルコ広場では、日本人観光客がいっぱいで、最初はちょんまげをかぶるのに勇気がいりましたが、思い切ってチャレンジです。

「エ~ィ!旅の恥はかきすてでござる」仮装している人に写真をいっしょに撮る許可をもらい、そして、かつらを付け刀を抜いて「はい、ポーズ」。

すると通りかかった外国人観光客に大うけで、その場が俄か撮影会場で、ちょっと仮装している人より目だってたかも・・「ごめんなさい」。

オーストラリア人とちょんまげつけてパチリ

「ちょんまげ」をかぶったまま歩いていると、オーストラリアから来たというご婦人に「侍」といわれ、そのご夫人にカツラをかぶってもらって刀も持ってもらってパチリ!

ツアーの皆さんも一緒にちょんまげつけてパチリ

ご婦人とお連れの人達にも喜んでもらえ、私達もうれしくて、その後、ツアーの皆さんと合流しましたが、私達がしたことをいうと、みんなも「かぶって撮りたい」と・・それで、代わる代わる「ハイ、ポーズ」ここでも外国人観光客に囲まれました。

「ちょんまげと刀」息子に言われた時、最初は「恥ずかしい?」と乗り気ではなかったのですが、娘に聞いても「絶対やったほうがいい」と言うので、やる気になり、日本からはるばる持って来て、楽しいひと時が過ごせて本当によかったです。

本来、このカーニバルは中世のヴェネティアを再現するお祭りで、仮装も当時の服装をするそうで、必ず付ける仮面は、その昔、ある未亡人が舞踏会へ行きたいがために、アイマスクを付けて人目から逃れたのが始まりと言う説もあるそうです。

フランス人形のようなご婦人と

現在、仮装をしている人のほとんどが観光客で(子供さんは違うようですが)、特にフランスから来ている人が多いそうです。

たくさんの仮装の人と写真を撮りましたが、誰1人としてしゃべりませんし、ツンとお人形のようにすましていましたが、イタリアのガイドさんいわく、「イタリア人ならもっと陽気でおしゃべりをするはずです」だそうで、私は、日本のお昼に京都で見かける舞妓さんと同じだと思いました。

「ちょんまげのかつらと刀」はヴェネティアのガイドさんと私達のバスの運転手さん(お二人共男の子さんがいる)に1組づつもらっていただき、たいへん喜んでいただきました。

さて、ヴェネティアを楽しんだ後は、結構な長旅で262Km(3時間30分)のバス移動でフィレンツェへと向かいます。

途中、サービスエリアでトイレ休憩があったのですが、お店の中にトイレがあって、その店は上りと下りの車線の真ん中に有り、それぞれの車線ごとに店への入り口と出口があって、違う出口に出ると、反対方向車線の駐車場へ出てしまうそうです。

店の通路も直線ではないので、カルガモ状態で添乗員さんについていかないと迷子になりそうで、その上、バスもたくさん止まっていてみんな似たり寄ったりで、文字も書いて無いので、一人取り残されたら迷子になっていたでしょう。

夜のフィレンツェ

フィレンツェのホテルに到着して、しばらく後の午後7:00から添乗員さんに夜のドゥオモ(ホテルから歩いて15分くらい)へ連れて行っていただきました。

フィレンツェの夜の洗礼堂と大聖堂

目の前に飛び込んできたのは、夜空に浮かぶ洗礼堂と大聖堂で、全て白とピンクと淡いグリーンの大理石でできているので、街頭やお店のライトだけでライトアップされているように見えます。

ドゥオモ広場から道1本南に下がった東西の通りに、美味しくて有名なジェラートのお店「Grom(グロム)」がありしたが、私達は寒かったこともあって食べませんでしたが、 このお店は、大阪(JR大阪駅)の伊勢丹にもお店を出しているそうなので、夏に日本で食べることにしましょう。

この近くには日本語メニューのあるレストランもあって、食事された方に聞くとステーキのコースを22ユーロで食べて、美味しかったとのことでしたが、お肉はここ、トスカーナ地方の特産らしく、Tボーンステーキなども有名で美味しいそうです。

夜、ドゥオモ広場広場や共和国広場周辺を歩く分には、そんなに危ない感じは有りませんでしたが、サンタマリア・ノヴェッラ駅からホテルまでは人通りが少ないし、うす暗いので遅い時間は避けたほうがいいでしょう。

私達の夕食は、二人ともそんなにお腹がすいていないので、レストランで食べないで、ホテル近くのピザショップでテイクアウトすることにしました。

6分の1のピザ2種類と、閉店間際にそれも出口から入れてもらったスーパーでトマトにオレンジ、主人はビールとワインと水を買って食べましたが、ピザはやっぱり大きくて残しましたが、オレンジの美味しかったこと、今度買うときはもっと買いましょう。

ホテル・ロンドラ(A)

 フィレンツェのサンタマリア・ノヴェッラ駅から200mの所に位置し、自由行動に便利な4星クラスのビジネスホテルで、市内に近いとホテルの部屋の広さは狭くなり、ヨーロッパは全体に狭いですが、建物も古くなるようです。

このホテルの良かったのは湯沸し器があったことで、しかし、今度はティッシュが無くて、日本からティッシュをボックスごと持って来ていてよかったです。

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